ファウスト、受信しました。保護要請が来た場所へ移動します。
HP | 82.0 + (2.82*lvl) |
DEF |
Trigger | Dialogue |
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人格獲得 | ファウスト、受信しました。保護要請が来た場所へ移動します。 |
朝の挨拶 | 安全な朝です。今日も地域安全に万全を期します。良い朝を。 |
昼の挨拶 | 正午の巡察結果も問題がなかったことを報告します。あぁ…食事は気にせずとも問題ありません。ファウストが食事している間は、パートナーが巡察をしていますので。 あぁ、その方もまた4課の人材ですので気を遣う必要はありません。ファウストの方がより優れていますが。 |
夕方の挨拶 | 夜間は…可能であればファウストとの間隔を狭めて頂ければと。視野が狭くなることにより、昼間より保護移動が遅くなる可能性があるので。 |
対話1 | 地域保護は沢山の人員と、各々の能力を要求する仕事です。契約された区域全体に人員を投入しなければなりませんからね。 その分高額の報酬を要求しますが…効果は保証して差し上げられます。 |
対話2 | 地域保護任務中は可能な限り私服で任務を遂行しています。目立たない方が、保護対象を狙う勢力を析出しやすいですからね。 |
対話3 | 全てのツヴァイが地域保護任務を遂行することはありません。もちろん、我々4課も地域保護任務のみを遂行するわけでもありませんね。 |
同期化後の対話1 | 普通、保護すべき人物が多数のときにこの契約が実施されます。 その分…多数の敵から顧客を保護する役割を要求されます。ファウストも同じです。 |
同期化後の対話2 | 仕事の厳しさについてお訊ねですか。あまり気にしたことはありませんね。ファウストは保護対象の安全だけを考えているのですよ。 |
放置 | 特別な要件が無ければ、次の巡察日程を消化したいですね。 |
同期化進行 | そうですね。優秀な者がより多くの区域を担当することが正しい道理というものです。よろしくお願いいたします。 |
人格編成 | 準備できております。 |
入場 | 保護要請、受信。 |
戦闘中の人格選択 | 他の区域も問題ですか? |
攻撃開始 | 保護します。 |
敵混乱時 | 動けないでしょうね。 |
混乱時 | うっ…。 |
敵討伐 | 敵対勢力を排除しました。 |
本人死亡 | ご心配…なさらずとも。他の人員が…お客様を…。 |
選択肢成功 | こんな問題は単純です。 |
選択肢失敗 | ファウストとは合わない問題でしたね。 |
戦闘勝利 | 保護要請に対する任務を完遂しました。再び巡察へと戻りましょう。 |
EX CLEAR戦闘勝利 | この地域で予想される問題は全て解決しましたね。本日の巡察はこれで終わりにしましょう。 |
戦闘敗北 | 大…丈夫です。ツヴァイの盾は私だけではありませんからね。契約終了に関してはもう少し熟慮していただけると…。 |
地域保護
戦闘開始時、操作パネルの両隣の味方へ防御レベル増加 2を付与
保護要請受信
AZURE x 2
戦闘開始時、体力の比率が最も低い味方1名へ防御レベル増加 2を付与
対象の体力が50%未満なら追加で2付与
巡察
巡察
巡察
巡察
顧客保護
顧客保護
顧客保護
顧客保護
治安守護
治安守護
…はい、確認しました。
密着警護を担当中のグレゴール氏が、成功裏に敵対勢力を撃破したことを報告します。
子供は忙しなく誰かと通話をしてるみたい。
そうしながらも周辺を随時観察することは忘れてないみたいだね。
ロージャ、ヒースクリフ氏に伝達いたします。密着警護側で事態発生。追加の敵対勢力の増援がないのか、引き続き追跡願います。
指定保護、かくに~ん。
おっと、ちょっと待って!私が食べるドーナツは残しといてよね!
…食事がより必要であれば、経費請求をしても問題ありません。
おっ!ホントに?分かった~切るね!
……。
今溜め息吐きました?ファウストさん?
いいえ。ファウストの呼吸が一時的に強くなっただけです。
何か文句を言おうとしたわけじゃなくて…ただ、何かしら反応を見せるのは久し振りなので申し上げたまでです。
子供の隣にいる別の子供は、軽くクスクス笑いながら手帳を取り出した。
…このようなことまで記録する必要はないのではありませんか、イシュメールさん。
地域保護中に起こる出来事を全て観察して記録することが、私たちの仕事じゃないんですか?
私は観察対象ではありませんが…。
あ、ドンキホーテさんが動きましたね。
…ふむ。
他の子供が手帳にさらさらと書き付けている間、子供は不審がりながら溜め息を吐いては すぐ手持ちの端末を色々と操作した。
シンクレア氏、外部から地域内に入ってくる人物に怪しい者はいませんでしたか?
あ…それが。
ドンキホーテ氏がどこかへ動いていらっしゃいますね。
そ、それが…依頼人の方を尾行する人々がいた気がするから、追いかけるべきだとおっしゃったんですよね。
僕も…そうした方が良いと思ってます。ツヴァイは…依頼人の盾ですから。
既にお客様が敵対勢力と出くわしました。おっしゃった方は外部勢力と判断されますが…。
あ、ドンキホーテさんの方に誰かが接近していますね。
…シンクレア氏はドンキホーテ氏と素早く合流して戦闘を手伝ってください。申し上げました通り、6課は外部人物を制圧する方向性でお願いします。
はっ、もうですか…はい!分かりました!
…思ってた以上に規模が大きいですね。今回の件は。
合同作戦はそこまで稀な出来事ではありませんが、よくある出来事でもありませんしね。
4, 5, 6課を全て使うことになったということは、 それほどの出来事が起こりうるから。でしょう。
例えば…。
はぁ、噂をすれば。
はい。あのような事件が起こる場合でしょうね。
二人の子供は何を見たのだろうか。
きっと…お客様、あるいは依頼人と呼ばれるその者に引っ付いている 沢山の敵対勢力を見たんだろうね。
敵対勢力の過剰増大を確認しました。ファウストは今より近接保護を遂行します。
はい、以降の報告はイシュメールさんの方からお願いします。
電話を切って、子供はツヴァイのコートを身にまとった。
到着した場所は、既に沢山の敵陣が敷かれた路地だった。
ピッ。
お前は…ツヴァイか?
はい、顧客の盾です。
あっちこっちからたんまり飛び出てくるなぁ…殺っちまえ!
子供は慣れた風にツヴァイヘンダーを握り…。
ファウスト、保護任務を開始します。
大したことないように、乾いた一言を吐き出して駆けだした。